女性の薄毛にいいものシリーズを引き続きしています。
今回もその続きになりますが、今回も前回に続き成分について
です。例えた食材の紹介もしていますので、ぜひ参考にして
自分の食事に意識して取り入れてほしいと思います。

4、ビタミン群
髪と頭皮に働きかける栄養素です。薄毛対策にいいとされています。
緑黄色野菜にはミネラルとビタミンが豊富で、中でもビタミンAは
新陳代謝を促進することで髪の健康を維持し改善します。
柑橘類に多く含まれているビタミンCは、頭皮のコンディション
を整えるので、頭皮環境を改善してくれます。
ナッツ類に含まれるビタミンEは、髪の成長を助ける役割があります。
ゆずはビタミンCだけでなく、ヘスペリジンといって
血行を良くする働きをもつ成分や、薄毛の原因となる酵素の
働きを抑制するリモネンという成分も含まれています。
ゆずは他の食べ物との相性がいいので、料理に少しプラス
しやすい食材でしょう。
5、大豆イソフラボン
納豆や豆乳、きな粉などの大豆製品には、イソフラボンという
薄毛対策に重要な成分が含まれています。イソフラボンは、
女性ホルモンの1つであるエストロゲンに似たような働きを
するため、男性ホルモンを抑制し薄毛対策になる効果があります。
女性は、加齢によって女性ホルモンが低下し、エストロゲンの
分泌は減少していきます。減少を止める事は出来ないので、
女性ホルモンのエストロゲンに似た作用をもつ、大豆製品を
食べるのが髪にいいと言われています。